相続税は身内で済ませるべき?誰かに相談すべき?

資産がない人はいないのです

相続に関して一度も関わったことがないと、小説でよくあるような殺伐とした光景を思い浮かべるかもしれません。だけど自分の場合には大丈夫、と考えていても思わぬトラブルに巻き込まれたりします。何もないはず、ではなくて何かあった場合にどうしたらいいのか、特に誰を頼ればいいのかを知っているだけでも被害は少なくなります。誰に頼るかはおよそ税理士か弁護士の二択になるのですが、どのような場合に彼等の力が必要になるのでしょうか。

分配の問題がないなら税理士に

おおよその資産状況が把握できている状態で、親族間での分配についての話し合いがスムーズに進んだ場合には税理士に控除についてや資産価値の査定のようなことを相談することになります。特に不動産の査定についてはなかなか一定しないため有利な金額を引き出すことが可能なのですが、そういったことができるのは多くの相続案件に関わってきている税理士でなければ難しいともいえます。一目で価値が算定できないような資産がある場合には力強い味方となります。

分配について争いが出たら

多くの資産が残されている場合には親族を巻き込んだ揉め事になることもあるようです。その場合にもまずは税理士に相談するのがいいでしょう。これは互いに遺産の資産価値についての認識が違うために起こるので、第三者による資産価値の査定を経てその上で分配の話し合いを持つようにすれば解決への緒になるからです。しかし、それでも誰が多く分配を受けるのかといった問題がおきる場合には調停を弁護士に依頼することになります。

相続税などの税金に関する相談は、専門家である税理士に相談すると様々な提案やアドバイスをもらうことができます。また、税務署で相続税相談を行うと、無料で相談ができるというメリットがあります。